PROJECT

CASE STUDY 信州天空resort ARCADIA~ふたつとない景色~

OFFICIAL SITE公式サイト

HISTORY沿革

2011年7月
信州天空resort ARCADIA オープン。
2010年
「飯綱高原教会ホテルアルカディア」の運営を受託。
2017年12月
長野市にエターナルストーリー(株)を設立。
エターナルストーリー(株)として、アルカディアの運営を続行。

PROBLEM課題

特長:食事は和食、洋食(フレンチ)が選べる、大浴場完備
地元住民のウエディング、町内会会議、地域の小学校、中学校、高校の林間学校の利用が中心。
利用者および利用時期にばらつきがあり、地域人口減少に伴い、売上高は減少、恒常的な赤字体質となっていた。平均客単価7000円。

BLANDINGブランディング

競合他館と比べた優位性は?

1)「ホテルアルカディア」がある飯綱高原は、四季を通じて素晴らしい自然がある。

飯綱高原は飯縄山山麓一帯の比較的平らな高原地帯ながら、古くからスキー場や別荘地が立地し、憩い&保養とレジャーの場として発展。また貴重な植生や生態が観察されるなど、自然環境の面でも重要な地域。

→高原リゾートならではの癒しをテーマに
2)ファミリー利用が可能な広い客室が豊富

1998年長野オリンピック開催時はホテルの前にモーグルのスキー会場があり、関連の欧米客が泊まるホテルとして人気を博した。
そのため一部屋43㎡、15帖と、セミダブルツイン+エキストラベッド4台収納加納。
6人部屋として利用することができる。

→メインターゲットをファミリー層に設定
3)ロケーションを再認識、「ザ・信州」旅を楽しむルートの中間地点
→善光寺から戸隠に行く中間点の飯綱、両地点を中継する、2泊目の宿としてのポジショニング確立

「自然」をベースにした「癒し」と「育み」をコンセプトに設定。

「自然」「癒し」「育み」をベースに四季のコンテンツを増やし、
一年を通じて繁忙期にすることで
稼動の安定化を図り、あわせて運営の改善による収益最大化を実現。

ブランドイメージに合わせたネーミング
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ADMINISTRATION集客施設の運営

収益の安定化にはリピーター獲得が不可欠

本館、新館のうち、古い本館を閉館し、新館1本で営業。
自然に関わる「癒し」「育み」の付加価値を訴求するモノ・コトのみを導入。
和食or洋食のチョイススタイルをやめ、地元の特産物を利用し、朝食・夕食ともに、ここでしか味わえない地元の粋が集まった信州の高原野菜を中心としたビュッフェスタイルに1本化。

「癒し」

ラウンジサービス。

美しい景色を愛でながら、世界中の紅茶愛好家から「紅茶のシャンパン」と評されるスリランカ製ムレスナティー8種類を、季節に合わせてセルフサービスで提供。

・手持ちの手動式ランタンを貸出し、美しい星宙のもと、夜の森の散策を堪能できるように。

「育み」

ラウンジサービス。

家族や仲間の絆を育む、団らんの時間として

・みんなで楽しめる、ドイツやアメリカの頭脳ゲームやボードゲームの貸出
・6万坪の森を散策しながら楽しめるカートの貸出
・ヒーリングCDを貸出

DEVELOPMENT商品開発

収益最大化のために「客室単価をどれだけ引き上げれるか」

一部屋で家族全員が泊まれるスペース、お子様用エキストラベッドは無料提供。
部屋の単価をフィックスして、人数に関係なく同じ金額で宿泊可能な家族目線に立ったプランを打ち出す。

DISPATCH情報発信

ターゲットに合わせた広告戦略

施設にあわせた顧客ポートフォリオを決めたうえで、計画的な集客活動行うことが重要。
ペルソナモデルの主な情報収集手段であるWEB関係の集客をメインに実施。

COSTコスト削減

最大目的は黒字体質への転換

売上の増加、コストの削減、経費の削減を含む総合的な対策を検討し、オペレーション体制のスリム化、収益状況の透明化を徹底した。
少数精鋭でこなせる体制を組み直し、一人ひとりの業務のスキルの質と幅を広げ、人の2倍、3倍稼ぐ事ことのできる体制を構築。 サービスの質の向上とともに顧客満足度も上がり、リピート率も向上。

EFFECT効果

●客単価

■以前:大人一人7000円

■現在:14000円
※平日および閑散期で9800円
※繁忙期で22000円

●メインターゲット

■以前:長野市内のお客様90%

■現在:長野市内が3%
あとは首都圏、中京圏、関西圏などのお客様、金沢まで新幹線がつながったので、北陸からのお客様も来ていただけるようになりました。